iPhoneやiPadなど、iOS 6から明るさの自動調整が働かないといった不具合があります。
設定でちょっと手を加えてあげると、その問題が解消されるので、その方法を紹介します。
実は、僕自身全く気づかなかったのですが、海外の情報サイト「iMore.com」で、その問題について紹介されていて、試しに手持ちのiPhone 5で実験したところ、反映されていなかったと判明しました(^▽^;)
iOS6で画面の明るさが自動調整されない: Apple サポートコミュニティ
以前からあった問題のようです…。
最適化方法
ポイント:部屋の電気を消して暗くします( ̄ー ̄)ニヤリ
(昼間など明るい時は、指や濃い色のタオルなどで環境光センサーを隠して暗い状態を作ります)
設定 → 明るさ/壁紙を開きます
明るさの自動調節をオフ → スライドバーで調度いい位置にします
明るさの自動調節をオン → 電気をつけてスライドバーが移動したら成功
暗い場所から明るいところに行くときは自動で調整されますが、明るい場所から暗い場所に移る場合、画面に触れずにスリープになる前の一段回暗くなってからか、一度スリープボタンで画面をロックしてからではないと反映されないようです。
※iOS 5.1.1以前も同じ仕様です
ちなみにiPhone 3GSだと、この方法を用いても改善されませんでした。
iOS 5.1.1では有効なことから、Appleのミスと考えられます。
動画でのチュートリアル
http://www.youtube.com/watch?v=RtOIPEitCio
手動で管理したいという方は、アプリで行うこともできます。
※こちらを使用した場合、自動調整が働かなくなります。再度、上記手順を行うことで復活します。
適切な輝度の明るさにしてあげる事で、バッテリーの節約にもなるかと思います。
iPhoneやiPadで明るさ調整が機能しないと困っていた人は、やってみてくださいませ!