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2011/12/12

あなたのBlogもアクセスアップ!ソーシャルメディアとSEO効果の関連性とBloggerでの対策



Blogは第三者への自己表現手段であり、記事にした後にレスポンスがあれば良くも悪くも書いた本人にとって有用なものとなります。

例えば、「ソーシャルメディアで紹介してもらう」「役に立った」「参考になった」などの意見は素直に嬉しく、「ここの部分は違うのでは?」「説明がわからなかった」などの意見も、その後の改善につながるものです。

しかし、誰の目にも触れられず反応もないと書いた本人も行き詰まり、ネット上に公開する意味も薄れてしまうと考えます。という訳で今回はSEO関連、エントリーを書いた後の情報共有にポイントを当てて紹介致します。

ソーシャルメディアのSEO効果


今のところBlogを始めてから、一番はてブやソーシャルメディアで紹介されバックリンクを受けたエントリーが、iPhoneを使用してテザリングができるアプリ『PayUpPunk』を紹介した記事でした。

一度削除され、名前を変えて復活した時に「いつ消されるか分からない」とTwitterに流したのが起爆剤となり、エントリーを書いて10日後に大量のアクセスとなったものです。

約2ヶ月が経過して、SEO効果はあったのかIEのInPrivateモードで『PayUpPunk』をGoogle検索してみました。

結果



61ページ目にありました!探すのが嫌になりながら半ばヤケで見つけましたw
話題になったため様々なBlogやサイトで紹介されたので、埋もれてしまったようです。

Get URL Info』を用いた解析結果




比較として、アメブロで書いた『スマートフォン用手袋』を紹介したエントリーも調べてみました。
同様にIEのInPrivateモードで『iPhone 手袋』をGoogle.co.jpで検索。

結果



Topから3番目にあります。たまたまではなくアメブロのSEO対策が影響していると考えられます。
(アメブロの他のエントリーでも検索上位になるものが多いため)

『Get URL Info』を用いた解析結果



それなりのブックマークをいただいていますが、上と比べると数は違いますね。
ちなみに、どちらもGoogle PageRankは0、違いはアメブロの方が読者が約100人ほどとなっており、バックリンクが多いことと安定したアクセス数があるということ。

ただしRSSフィードの購読者数はBloggerの方が多く、読者になっていただいてる方に感謝です!


BloggerにおけるSEO対策


1.サイトへの検索エンジン ロボットのクロール登録

Googleなどの検索エンジンは、クローラロボットにより定期的にインデックス登録しており
事前にサイト登録をしておくことで、検索対象として表示されやすくなります。

Google
http://www.google.co.jp/addurl/

Googleブログ検索
http://blogsearch.google.co.jp/ping?hl=ja

Googleウェブマスター ツール
https://www.google.com/webmasters/tools/home?hl=ja

Yahoo! JAPANのディレクトリ検索 - Yahoo!カテゴリ
http://dir.yahoo.co.jp/

bing
http://www.bing.com/docs/submit.aspx

百度 日本(Baidu)
http://www.baidu.jp/info/help/webmaster/

ネットアイランド
http://www.netisland.jp/addurl.htm

gooカテゴリー
http://category.goo.ne.jp/dir_registration.html

念のため、<head>タグ内にロボットの巡回を許可するmetaタグを設置
<meta name='robots' content='index' />


2.ブログランキングサイトへの登録

SEO効果は期待できませんが、被リンクが増えるという意味合いで3つほど登録しています。

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3.metaタグにkeywordsとdescriptionを設定する

Googleでは参照していないとのことですが、無いよりは合った方が良いと考えます。

「meta keywordsのSample」<head>タグ内に設置
<b:if cond='data:blog.pageType == "index"'>
<meta name='keywords' expr:content='data:blog.title + ",Blogger,ichitaso,iPhone,Jailbreak,PC,ガジェット"' />
<b:else/>
<meta name='keywords' expr:content='data:blog.title + "," + data:blog.pageName + ",Blogger,ichitaso,iPhone,Jailbreak,PC,ガジェット"' />
</b:if>
「data:blog.title」でBloggerのブログ名、「data:blog.pageName」で記事タイトルが追記されます。<b:if cond='data:blog.pageType == "index"'>で囲むことにより、ホーム画面では記事タイトルを除きます。

他の部分は、ご自身のブログに合ったKeywordを設定してください。

「meta descriptionのSample」<head>タグ内に設置
<!-- ホーム -->
<b:if cond='data:blog.pageType == "index"'>
<meta name='description' content='IT関連やWEBサービス、PCやガジェットなど、「便利だと感じたサービス・コンテンツのまとめ」「気になるTips&Tools 便利なサービス&コンテンツ」を紹介。新しくて面白いアイディアを求めるのと、相互に役立つ情報提供を目標としています。' />
</b:if>
<!-- アーカイブ -->
<b:if cond='data:blog.pageType == "archive"'>
<meta name='description' content='IT関連やWEBサービス、PCやガジェットなど、「便利だと感じたサービス・コンテンツのまとめ」「気になるTips&Tools 便利なサービス&コンテンツ」を紹介。新しくて面白いアイディアを求めるのと、相互に役立つ情報提供を目標としています。' />
</b:if>
Facebook OGPやGoogle+への共有などの都合上設定しません。

参考:知っておきたいFacebookのOGPをBloggerに対応させる活用法


エントリーを書いた後の情報共有


上記のようにセッティングしてみましたが、実際に効果が現れるのは時間が掛かります。

仮に効果が出たとして新規ユーザーに訪問してもらった際、必要な情報を見てそれで終りとなるのが大半かと思います。そこでソーシャルメディアに投稿やブックマークへの登録、またはRSSフィードの読者になってもらえるかは、サイト内コンテンツの充実度とユーザービリティによって変わってくるかと思います。


やはり、SEOに関しては被リンク数が多いほど有利となるかと思います。その辺りは自分の力だけでは何ともできないので、「相互リンクしてもいいよ」という方がいらっしゃったら「お問い合わせ」かTwitterなどで連絡いただけるとありがたいです。



よろしくどうぞ!お願いいたします(๑v_v๑)

次回は、レコメンドリンク設置による直帰率の改善について執筆予定です!



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